俳優になるのにレッスンはいらない?誰でも主役になれる真実

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舞台のこと
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かぴばらさん
かぴばらさん

テレビドラマに出たら、△△ちゃんに会えるのか!

かぴばらさん
かぴばらさん

ドラマに出たい!

主役やりたい!

どやくん
どやくん

いいじゃない

かぴばらさん
かぴばらさん

でもお芝居なんかやったことないよ

どやくん
どやくん

アイドルとかモデルさんとかもやってるし平気じゃない?

未経験でも俳優になれるの?

俳優をやっていると言うとこういう質問をたまにもらいます

まだレッスンとかしてないんですけど、劇団に入れますか?

今まで特に何もやってこなかったけど、俳優になれますか?

未経験だけどやりたい!

という質問です

今日はその質問に答えていきたいと思います

結論:俳優になれる

結論から言うと

誰でも俳優になれます

まだ憧れているだけの方

まだ始めたばかりの方

安心してください

誰でも俳優になれます

誰でも主役になれます

その理由をお話しします

実力だけが全てではない

なぜ未経験でも俳優になれると断言できるのか

それは

実力だけが全ての世界ではないから

です

キャラクター

出典元:https://www.cinematoday.jp/news/N0014753
  • 見た目
  • 雰囲気
  • 声 etc…

その作品のその役にピタリと当てはまる場合、経験や実力ではなくキャラクターを優先してキャスティングされる場合があります

そしてキャラクターがピッタリな方は誰にも出せない存在感を発揮したり有名俳優さんよりも良い演技をする場合があります

映画などで無名の新人が突然抜擢される場合などはこのパターンが多いです

映画「20世紀少年」を見たとき、原作を読んでいたのでカンナ役の平愛梨さんが漫画から飛び出してきたかのようにピッタリでびっくりした記憶があります

将来性

  • 事務所や劇団が売り出したい/成長させたい
  • 短所を補って余りある長所がある etc…

今はまだ未熟でも光るものがある

とにかく経験を積ませたい

など

事務所や劇団の意向で抜擢されるパターンもあります

また

見た目はアレだけど声がめちゃくちゃ良い

など長所が全てをカバーしている場合なども抜擢されることがあります

レンレンが以前出演した舞台で、若手の登竜門的な作品があり、大手事務所の若手俳優が何人も初舞台を踏んでいました。私と同じ役(当時トリプルキャスト)を演じたうちの1人は今では2.5次元ミュージカルのメインをやっています。差をつけられたなーと思っています(笑)

後ろ盾

  • 事務所の力
  • 大物芸能人のバーター
  • など

これは個人の力ではなく、その人をサポートしている周りの人の力です

テレビ局の制作する映画やドラマなどは懇意にしている事務所の俳優を優先して使うなどの事務所枠のようなものがあります

このように周りにサポートによって経験の少ない人でも出演することができます

長く活躍するにはスキルが重要

いろんな方法で運良く俳優になれました

でもそのあと消えていく俳優さんも多いです

それはなぜでしょう?

それは

その役が奇跡的にハマり役だった

という可能性があげられます

実力的には水準に足りてなかったとしても、キャラクターでカバーできていたのかもしれません

でもそういった役はなかなかありません

ハマり役でなければ、自分の力だけで戦わなければなりません

なのでその後も活動を続けていくのであれば

コツコツと自力をつけて、一定の水準を超えていかなければいけません

実力がなければ当然仕事はもらえないのは当然ですよね

長く活躍するには努力は不可欠いうことです

メインの役をやる経験値は莫大

ではそういった運良くデビューできた人がみんなダメになるかというとそうではありません

抜擢された当初はバッシングを受けていた人でも今では実力派俳優の仲間入りをしているような方はたくさんいます

そういった方はなぜ生き残ってこれたのか?

もちろん本人の努力があって成長したのは間違いないでしょう

その成長にはメインの役をやったという経験が大きく関わっていると思います

メインを張るということは台詞出演シーンが多く大変です

勉強しなければならないこともたくさんあります

その作品の成否を担う大きな責任もあります

人よりも多くの仕事とプレッシャーと戦わなければなりません

その分メインの役をやることの経験値はとてつもなく大きいです

日々プロの俳優さんに接し、プロのスタッフ陣(演出・カメラなど)に指導されて、お芝居をしていくのです

普通の人がスライムを倒して経験値を稼いでいる間に

彼らはメタルキングを倒していきなりレベルアップしていくようなものです

しかしその経験を生かすも殺すも本人次第

そこがその後の俳優人生の1つの分岐点になるのかもしれません

まとめ

本日のまとめです

  • 俳優には誰でもなることができる
  • それは実力だけではない判断材料(キャラクターなど)があるから
  • ただし長く続けるにはそれなりの努力が必要

何事も始めてみなければどうなるか分かりません

今活躍されている方々も未経験者、初心者、新人と呼ばれていた時代がありました

もし俳優になりたいと願う気持ちがあるなら思い切って飛び込んでみましょう

とても過酷で厳しい世界ですが、とても楽しくやめられない世界でもあります

いつかどこかの現場でお会いできる日を楽しみにしています

かぴばらさん
かぴばらさん

あなたならできる!一緒にがんばろう!

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