会社や学校、舞台など声を出さなければならない時
声を出してみたらガラガラ
喉が重くて声が出しづらい
喋り過ぎて声が枯れていく
そんな経験ありませんか?
朝のちょっとした準備で
出したい時にしっかり声が出せるようになります
この記事はこんな人にオススメだよ
- 声が枯れやすい人
- 舞台で声を出す人
- 教師や講師でたくさん声を出す人
- プレゼンの日に喉を枯らしたくない人
朝起きてからやるべきこと
やるべきことはこの4つです
- コップ1杯の水を飲む
- 朝ごはんを食べる
- 大きく伸びをする
- 喉の準備運動をする
1つずつ説明していきます
コップ1杯の水を飲む
私たちは寝ている間に約500mlもの水分が蒸発してしまいます
起きた時には身体の中の水分が足りていないのです
それは声を出す声帯も同じです
声帯に水分が行き届いていないと、声が枯れやすくなってしまいます
しかも水を飲んでから声帯に水分が行き届くまで3時間かかると言われています
なのでまず起きたらコップ1杯の水を飲みましょう
冷た過ぎると内臓が冷えてしまうので、常温のお水がオススメです
朝ごはんを食べる
声を出すということはエネルギーが必要です
エネルギーが不足していては、しっかりした声を出すことができません
声を出す日は必ず朝ごはんを食べて身体にエネルギーを補給しましょう
大きく伸びをする
人間の身体は眠っている間に縮こまってしまいます
しっかりとした声を出すには張りのある身体が必要です
またカチカチに固まった身体では呼吸が浅くなって声が出しづらくなります
大きく伸びをして身体をほぐしてあげましょう
喉の準備運動をする
声を出すための最後のステップです
起きたばかりで急に喋ると声が重いと感じたり、出しづらさを感じたりしませんか?
それは喉の周りの筋肉が声を出せる状態じゃない(寝ている状態)からです
喉が正常に動き出すまでに3時間かかると言われています
スポーツをする前に準備運動が必要なように、声を出すのにも準備運動が必要です
難しいことはしなくて大丈夫です
小さい声でいいのでブツブツと声を出してください
今日やることや話す内容をつぶやいたり
「おはよう」「さぁ歯を磨こう」「メールチェックだ」というように行動をいちいち声に出すのもありです
1つだけ注意点があるとすれば
大きい声を出さないで下さい
喉を痛めてしまう可能性があります
例えるならまだ準備運動してないのに100mを全力で走るようなものです
自分が必要なタイミングで声が出せるようにゆっくり喉を起こしていきましょう
声を枯らさない為に
舞台での演技はもちろん、プレゼンで話すときや誰かに教える時
ハッキリ話さなければなりません
そのためには、喉が話しをする準備ができている必要があります
そのために
- コップ1杯の水を飲む
- 朝ごはんを食べる
- 大きく伸びをする
- 喉の準備運動をする
この4つの朝の行動で、ゆっくりと喉を起こしていきましょう
喉の1番の敵は乾燥です
冬場の乾燥した部屋
緊張で口の中がカラカラ
こんな時は喉が枯れやすくなります
こまめな水分補給も心がけるようにしましょう
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